賃貸物件の家賃を支払う際は、銀行振込や口座引き落としが一般的です。
しかし、近年ではクレジットカード払いできる賃貸物件も増えています。
家賃をクレジットカード払いするメリットや注意点を理解して、自分に合う支払い方法を選びましょう。
この記事では、家賃をクレジットカード払いするメリットなどを解説します。
家賃をクレジットカード払いできるかを確認する方法や、注意点も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
家賃をクレジットカード払いするメリット

家賃をクレジットカード払いするメリットは以下のとおりです。
- ポイントがたまる
- 支払いのタイミングをずらせる
- 振込の手間や手数料がかからない
- 家計の管理がしやすい
それぞれ詳しく解説します。
ポイントがたまる
家賃をクレジットカード払いにすることで、お得にポイントがたまります。
たとえば、ポイント還元率1%のクレジットカードで毎月8万円の家賃を支払う場合、1か月で800円、1年間で9,600円分のポイントがたまります。
ポイントは買い物などに使えるケースが多く、家賃をクレジットカード払いにすることで、節約につながるでしょう。
ただし、クレジットカード会社によっては、家賃の支払いがポイント付与の対象にならない場合もあるため、事前に確認しておきましょう。
支払いのタイミングをずらせる
クレジットカード払いは基本的に後払いになるため、家賃をクレジットカード払いにすることで、支払いのタイミングを翌月以降にずらせます。
また、一時的に現金が不足していても、クレジットカード払いであれば分割払いやリボ払いなど、支払い方法を柔軟に選べます。
ただし、支払いを先延ばしにするほど、金利や手数料の負担が大きくなるため、計画的に支払うことが大切です。
振込の手間や手数料がかからない
家賃の支払いが銀行振込の場合、毎月期日までに振込手続きをする必要があり、銀行によっては手数料も必要です。
口座引き落としの場合も、手数料が必要なケースが多いです。
しかし、クレジットカードは自動的に支払われ、手数料は原則として管理会社やオーナー負担になるため、入居者には手間や手数料がかかりません。
家賃をクレジットカード払いにすることで、つい家賃の振込手続きを忘れてしまうなどのミスも防げます。
家計の管理がしやすい
クレジットカード払いの場合、Web上で利用明細の一覧を確認できるため、家計の管理がしやすい特徴があります。
水道・光熱費や携帯電話料金などの生活費を1枚のクレジットカードにまとめておけば、利用明細を家計簿として使えます。
多くの場合、スマホのアプリでも利用明細を手軽に確認できるため、収支の把握や使いすぎの防止につながるでしょう。
家賃をクレジットカード払いできるかを確認する方法

家賃をクレジットカード払いできる賃貸物件は増えているものの、まだ銀行振込や口座引き落としが多いのが現状です。
ここでは、家賃をクレジットカード払いできるかの確認方法を、入居前・居住中に分けて解説します。
入居前の場合
賃貸物件に入居前の場合は、以下の方法で確認しましょう。
- 不動産会社に確認する
- 賃貸物件の情報サイトで条件を絞り込む
賃貸物件を探している段階であれば、まずは不動産会社に直接確認しましょう。
賃貸物件を紹介してもらった際に、家賃をクレジットカード払いしたい意向を伝えると、オーナーや管理会社に確認してもらえます。
クレジットカード払いができる場合、利用できるクレジットカードの種類や手数料の有無などもあわせて聞いておきましょう。
もし、家賃をクレジットカード払いできなかったとしても、不動産会社から他のクレジットカード払いできる賃貸物件を紹介してもらえる可能性があります。
また、多くの賃貸物件の情報サイトでは、検索条件に「クレジットカード払い可」などの項目があります。
この条件を指定して検索すれば、家賃のクレジットカード払いに対応している賃貸物件を効率良く探せるでしょう。
居住中の場合
すでに賃貸物件に居住している場合は、管理会社やオーナーに確認しましょう。
家賃のクレジットカード払いに対応していれば、支払い方法を変更できます。
家賃をクレジットカードで支払う際の注意点

家賃をクレジットカードで支払う際は、以下の注意点を押さえておきましょう。
- 利用可能枠(限度額)を確認しておく
- 口座残高を確保しておく
- 使用できるクレジットカード会社を確認しておく
それぞれ詳しく解説します。
利用可能枠(限度額)を確認しておく
家賃をクレジットカード払いすると、利用可能枠が足りなくなる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
利用可能枠とは、クレジットカードで使える金額の上限のことです。
たとえば、利用可能枠が50万円で家賃が8万円の場合、家賃をクレジットカード払いにすると、家賃以外で利用できる金額は42万円までとなります。
利用可能枠を超える使用はできないため、利用可能枠に余裕がなければ増枠を申請しましょう。
利用可能枠を増やすには、クレジットカード会社の審査に通る必要があります。
審査に通らなければ、増枠できなかったり、希望を下回る枠しか設定できなかったりする可能性があるため、早めに手続きしておきましょう。
口座残高を確保しておく
家賃をクレジットカード払いにすることで、支払いのタイミングをずらせる反面、他の利用分とあわせて1度に請求されます。
きちんと管理しておかないと、口座残高が足りないという事態に陥るため、計画的にクレジットカードを使わなければなりません。
クレジットカードの支払いを滞納してしまうと、信用情報に傷がつき、新規でクレジットカードを発行したりローンを申し込んだりできなくなる可能性があります。
給料の振込口座と、クレジットカードの引き落とし口座を同じにするなど、口座残高が不足しないように対策を講じておきましょう。
使用できるクレジットカード会社を確認しておく
家賃をクレジットカード払いできる賃貸物件があっても、使えるクレジットカードが限定されている場合があります。
たとえば、VISAとMastercardは利用可能で、JCBは利用できないといったケースが挙げられます。
事前に利用できるクレジットカード会社を確認し、手持ちのクレジットカードで家賃を支払えるかを確認しておきましょう。
また、一部のクレジットカードでは、家賃の支払いがポイント付与の対象外となるケースもあるため注意が必要です。
複数のクレジットカードを持っている場合は、ポイント還元率や年会費などを比較し、最もお得なクレジットカードを選ぶようにしましょう。
まとめ
家賃の支払いは、銀行振込や口座引き落としが一般的ですが、クレジットカード払いにするとポイントがたまり、振込の手間もかからないというメリットがあります。
家賃を支払うタイミングが、クレジットカードの引き落としにまとめられ、家計の管理もしやすくなるでしょう。
家賃をクレジットカード払いできる賃貸物件を探すには、不動産会社に確認したり、賃貸物件の情報サイトで条件を絞って検索したりする方法があります。
ただし、クレジットカードの利用可能枠や、口座残高が不足しないように注意が必要です。
また、使えるクレジットカードが限定されているケースもあるため、手持ちのクレジットカードが使用できるかも確認しましょう。
家賃をクレジットカード払いするメリットや注意点を踏まえて、自分の生活スタイルに合う支払い方法を選びましょう。

iimon 編集部